組の名前について

年少組・未就園児の名前についてご紹介します。

くがね・しろがね・玉組の名前の由来

当園の年少組の名前は「しろがね組」「くがね組」です。
耳慣れない名前だと思われる方が殆どでしょう。
その由来は、万葉集の山上憶良の歌からとりました。

銀(しろがね)も金(くがねも)
        玉も何せむに
              まされる宝子にしかめもや

簡単に説明すれば、
親にとって子は宝である。銀も金も玉も子等の愛に比べれば、何になろうか。どんな秀れた宝も、子供には及ばない
そんな意味の歌です。
これ以上の説明は不要でしょう。

何を犠牲にしてでも子どもの為ならば、という気持ちは時代を問わず、いえ、国や民族、どんな動物にでもあるものです。

当園の職員も、そんな想いを心に、教育に当たるよう心がけております。

なお、未就学園児の組は従来「パンダ組」でしたが2014年度より、この歌にちなんで「玉組」と改めました。

山上憶良……下級貴族出身(660〜733年)、奈良時代の万葉歌人。
万葉集に75首の歌が収録、社会派歌人として、貧しい者に同情し、下層階級へ温かいまなざしを向けた家族愛に溢れた歌が多く、「貧窮問答歌」なども有名。